2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
一方で、今、阿部先生から御指摘のありました除去土壌の再生利用につきましては、専門家による議論を踏まえて作成した基本的な考え方、これは二〇一六年に、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方として取りまとめたものでありますが、この基本的考え方において、適切な管理のもとで安全に利用することを前提とし、一キログラム当たり八千ベクレル以下のものを利用することとしております。
一方で、今、阿部先生から御指摘のありました除去土壌の再生利用につきましては、専門家による議論を踏まえて作成した基本的な考え方、これは二〇一六年に、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方として取りまとめたものでありますが、この基本的考え方において、適切な管理のもとで安全に利用することを前提とし、一キログラム当たり八千ベクレル以下のものを利用することとしております。
検討会での議論を踏まえ、平成二十八年六月に、再生利用の安全な実施に係る、再生資材化した除去土壌の安全な利用に関する基本的考え方を示したところでございます。
○政府参考人(山本昌宏君) 委員本日お配りいただいたものでございますけれども、これ、再生資材化したものの安全な利用に係る基本的考え方ということでありますので、こういった覆土をするだけということではなくて、再生資材を置いて覆土をして、それをきちっと管理をしていくという前提で、上限としては八千ベクレル・パー・キログラム以下を原則とするという考え方を整理しているものでございます。
○政府参考人(山本昌宏君) 今委員御指摘がありました福島県内で発生した除去土壌等の県外最終処分の実現に向けて、最終処分量を低減するため、除去土壌等の減容、再生利用を進めていくという政府方針を示しているところでございますが、これに関しましては、環境省では、専門家による議論を踏まえて二〇一六年に取りまとめた再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方において、安全に再生利用を実施する方法をお示ししています
○政府参考人(山本昌宏君) 今御紹介のありました二本松市におきましては、再生利用実証事業として、除去土壌を再生資材化し、市道の造成を検討しておりました。 本事業におきましては、事業の着手に先立ちまして、事業の内容に関する地元説明会を複数回開催いたしております。
これに関連する取組として、環境省は、平成二十八年四月に、中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略とその工程表を策定し、同じ年の六月に、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方を取りまとめております。 そして、基本的考え方では、「再生資材は、長期間にわたって人為的な形質変更が想定されない盛土等の構造基盤に限定して使用する。」
このために、関係者の理解、信頼を醸成しつつ、再生資材化した除去土壌の安全な利用を段階的に進めるため、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方をお示しし、適宜、用途先を追加してまいりました。
あわせて、この再生利用のためには、建設業者の皆さんの御理解がなければこの再生資材化というのは進まないだろうと思いますので、この点もあわせて、よく業界の皆さんの御理解をいただけるよう周知徹底をお願いしたいと思います。 それでは次に、海岸漂着物の処理についてお伺いしたいと思います。 ただいま国連の海洋会議というものが開かれております。
また、昨年の六月には、福島県内から発生した除去土壌を対象といたしまして、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方というものをお示しいたしました。 この基本的考え方を踏まえまして、昨年十二月には、南相馬市におきまして、除去土壌の再生資材化及び再生資材を用いた試験盛り土の実証事業に着手をいたしました。
除去土壌の再生利用についてのお尋ねでございますけれども、これにつきましては、昨年の六月、福島県内から発生した除去土壌を対象として、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方というものを公表してございます。
昨年六月に、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的な考え方というものをお示しいたしまして、これを踏まえまして、今後、実証事業あるいはモデル事業などを実施いたしまして、放射線に関する安全性の確認や具体的な管理の方法の検証というものに取り組んでいきたいと思っております。
後段の御質問の、再生利用された場合の土壌の管理でございますけれども、除去土壌の再生利用につきましては、昨年の六月に、福島県内から発生した除去土壌を対象としまして、再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的な考え方というものをお示ししたものでございます。
現在、環境省が確保しております仮置き場におきまして、コンクリートくず等の選別と、この方針に従った再生資材化を行ってございます。南相馬市では、約八千立米の再生資材の引き渡しを開始したというところでございます。 引き続き、災害廃棄物の仮置き場への搬入を進め、その後の処理を通じて再生利用を進めていくという方針でございます。